QGIS記事まとめです。最速マスターを目標に、自然・環境調査のために最低限必要な情報を厳選しています。入門編、基礎編は初心者なら目を通していただきたい内容です。その他の部分は必要に応じて読んでください。サイドバーの複合検索も活用してね!
QGISはフリーでオープンソースの地理情報システムです。
入門編:正しくインストールし、地図を操作する
基礎知識不要!とりあえずGoogle map的に使用できるようにします。
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QGIS入門:失敗しないインストール(Windows版+少しだけmac版)
初心者が陥りがちなQGISインストールの落とし穴を解説します。QGIS 3.28LTR対応。
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QGIS入門:地図表示・操作最速マスター
必要最小限のQGIS地図表示・操作法を説明します。
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QGIS入門:スケールや方位記号をつけて地図を作る
スケールや方位記号、タイトルなどをつけて地図の形に仕上げるには、「印刷レイアウト」を使います。
基礎編:基本を理解して使う
自分で活用していけるよう、基礎知識を身につけます。
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QGIS基礎:GISデータの種類
GISデータの代表的な種類とその特徴を説明します。またデータに関する多くのキーワードを導入します。
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GIS基礎:座標系を理解する
座標系はGISを理解するための最重要ポイントです。座標系がわからないと、自分が作ったデータがどうしても画面に出てこない!といったことが起こります。
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QGIS基礎:座標系操作
QGISのデータの座標系とプロジェクトの座標系の確認方法、操作方法について説明します。
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QGIS基礎:データファイルの座標系を変換する
座標系の操作には、データそのものを別の座標系に変更する「再投影」と、データそのものは変更せず、プロパティに記録された座標系の定義のみを変更する「投影法の割り当て」があります。
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QGIS:ブラウザパネルの機能と落とし穴
ブラウザパネルには便利な機能がある一方で、単純なファイルのコピー・移動ができません。Windowsエクスプローラでファイルのコピー・移動をすることになりますが、そこには落とし穴があります。しっかり理解してください。
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QGIS基礎:自分でデータをつくる
いよいよ自分でデータを作ります。簡単なケースとして、現地調査地点の位置と調査地点名、調査日を地図を見ながら記録することを考えます。データとプロジェクトファイルの保存場所について重要な注意点があります。
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QGIS基礎:データの表現方法(スタイル・ラベル)を変更する
このテーマは無限です。ここでは、メニューのどの部分を見ればよいかだけ紹介します。楽しい部分でもあるので、みなさんマニュアルなども参考に、いろいろチャレンジしてください。
活用編
ここからが面白いところです。いろいろな使い方を紹介します!
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図面のデータ起こしにQGISを応用する
紙の図面から図形の頂点座標を読み取ってデータ化したい時はありませんか?ここでは、できるだけ簡単に河川横断図をデータ化するためにQGISを使って行う方法を解説します。
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繰り返し実施される定点観測結果をQGISで効率的に更新表示する
定点の位置を示すシェープファイルをあらかじめ準備し、テーブル結合を使用してCSVファイルの測定データを地図上に表示します。新たな測定データが出たときは、テーブル結合を変更するだけで地図上の表示を新しくすることもできますよ。
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QGIS:DEMの差から土砂流出量を求める
土砂崩れや浸食などで流出した土砂量をドローンの写真などから作成したDEMを用いて求めるようなケースを想定しています。ラスタ計算機, ラスタのポリゴンによる切り抜き、ラスタのサーフェス体積ツールを使います。
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現地調査位置をスマホ写真で簡単に記録してGISデータ化する
最も簡単に調査地点を記録し、QGISにプロットする方法として、スマホで写真を撮る方法があります。
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QGIS:DEMの領域内のすべての流域界と流路のベクタを作成する
DEMから流域界と流路のベクタを作成するのは意外に簡単です。しかしマニュアルの手順に従うだけだと複数の流域がくっついてしまうこともあります。できるだけ意味のある流域界が得られる方法を教えます。QGIS3.22LTR対応。
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QGIS:任意の点から上流の流域界ベクタを生成する
実際の調査研究では、DEM領域内のすべての流域界を求めるより、特定の流路の特定の位置から上流について知りたいことの方が多いと思います。このためにはupslope areaツールを使います。
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QGIS:座標を持たない地図画像に座標を与える
GISデータではない地図画像をジオリファレンサを用いて座標系を設定し、QGISマップビューの正しい場所に表示させます。精度よく表示するのは意外に難しいです。本稿では、簡単に精度よく表示する方法を示します。
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QGIS:DEMから海を除いたポリゴンを作成する
海の判別には、衛星データを使って水面を検出するのが普通だと思いますが、ここではお手軽に標高データから海を判別します。
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QGIS:流況計算結果から区間水量を求める
河川の総水量を求めたり、水量/流量で流下時間を概算したりするなど、流況計算結果から区間水量を求めたいことがあります。「X, Y, 水深・・・」という形でcsvファイルを出力できる流況計算ソフトに対応できます。
表現編:表現方法は無限。事例で紹介
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QGIS:3Dビューを使いこなす
3D表示するためには、標高データとなるDEMと、そのDEMの表面に貼り付けて表示するデータの少なくとも2つのデータが必要です。ここではドローン写真から作成したDEMとオルソ画像を使用して3D表示してみます。
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QGISで1サーフェス以上の3Dデータを扱いたい時に今できること
QGISには3Dビューがありますが、単一の3Dサーフェス上に2Dデータをマッピングするだけです。どうしても無料で複数の3Dデータを表示したい人のために、MeshLabを使ってできるだけ簡単にQGISのデータを3D表示する例を示します。
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QGISで色付きの3Dメッシュを作成する
QGISの標準ツールでTINメッシュを作成すると、色情報は作成されません。オルソや道路図などの画像をマッピングした色情報つきのTINメッシュが作成できれば、QGISを起点とした3Dデータ利用の幅が広がります。
番外編:うんちく、便利情報など
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QGIS3.22 LTRで水文解析できるか
2022年2月18日にLTRが3.16から3.22になりましたのでインストールしてみました。一番気になるのはSAGAの水文解析ツールが動くかどうかでした。結論から言うと、mac版はOKですがWindows版ダメでした。
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GIS:日本のDEMデータの入手方法
国土地理院の基盤地図情報数値標高モデルをダウンロードし、QGISのレイヤにするまでの手順を解説します。
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QGIS:背景地図だけじゃない!QuickMapServicesはデータベース
情報共有ツールとしてのQuickMapServicesの使い方、ユーザー登録や情報登録の方法を教えます。地理院地図も登録しましたよ!
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QGIS:複数のラスタを仮想ラスタにまとめて軽快に作業
大きな河川の流域全体を解析したい時など、複数のDEMタイルを結合する必要があります。しかし大きなラスタはハンドリングが重くなりがち。単に並べて表示すると継ぎ目の輝度が違って見える。仮想ラスタでこの悩みが解消します。
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QGIS:SRTM-Downloaderが便利すぎる件
QGISのSRTM-Downloaderプラグインを使えば、マップビューに表示された範囲のSRTMのDEMデーターがほんの少しの操作でまとめてダウンロードできます。
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