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WSL 2のインストールと更新

WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)は、Windows 10以降でLinuxを動作させる仕組みです。skラボ.netで扱う便利なツールを動かすために必要な場合がありますので、インストール方法をまとめました。
iRIC

iRIC:点群データによる河床地形の作成

自由に河床地形を作成できるようになることが、流況シミュレーションの第一歩です。iRICにはいろいろな河床地形の作成方法がありますが、ここでは、最も使い勝手が良い点群データを使うノウハウを教えます。
River2D

iRIC:River2Dの格子生成のコツ

格子生成はほとんどボタン一発でできてしまうので、初心者の方はデフォルトのまま先に進んでしまいがちですが、実は大変奥が深いです。できるだけノウハウを伝えますが、経験がものを言うところでもあります。
RRI

RRI on iRIC:どんなソルバーか詳しく見てみよう

RRI (Rain Runoff Inundationモデル)は、流域にふった降雨が河川に集まり、流下し、洪水を起こす現象を予測します。オリジナルのモデルはICHARMホームページで公開されていますが、これをiRIC上で動作するようにしたのがRRI on iRICです。
RRI

RRI on iRIC:計算の実際(HydroSHEDS, GSMaP利用編)

HydroSHEDSの地形データとGSMaPの降雨データを用いて、現地観測なしにRRI on iRICで洪水を計算してみましょう。いちばん簡単に実際的なRRIの計算を行う方法です。
RRI

GSMaPを使ってRRI用の降雨データを作成する

GSMaPで公開されている降雨データをRRIの入力データに変換する方法を説明します。スクリプトなどで自動的に行うこともできると思いますが、本記事では基本を理解するためにすべて手作業で行います。
RRI

HydroSHEDSを使ってRRI用の地形データを作成する

HydroSHEDSは水文流出解析用にあらかじめ加工された地形データで、世界中をカバーしています。ここから対象流域のデータを抜き出して、RRIで使用できるように変換する方法を説明します。
RRI

世界の水文・環境解析にスグ使えるGSMaP降水データ

カラムA,Bが南西角の緯度,経度と書いてあるけど、マニュアルでそれが明記されたものは見つけていません。AsiaEEの南西の角が30, 155、北東の角が50, 90で、上表の最下行が29.95, 155.05、最上行が49.95, 89.95になっているから、南西の角ではセルが0.05度AsiaEEから南西にはみ出ており、北東の角ではセルが0.05度AsiaEEの内側に入り込んでいるため、カラムA, Bはセルの南西角と理解しています。一方マニュアル3.4節には全世界の北西角のセル中心は(0.05, 59.95)であるとの記述があり、これは上記理解とは矛盾しています。今後確認しますね!
HabitatModel

iRIC/EvaTRiPの魚類の生息場評価機能をつかう

EvaTRiPの4つの機能の一つとして物理生息場モデルによる魚類の生息場評価機能が組み込まれています。本稿では、この魚類の生息場評価機能に絞ってEvaTRiPの使用法を解説します。
Metashape

Metashape professionalでGCPを使ってUAV画像からDEM、オルソを作成する

有料ソフトではありますが、写真測量の基本的な流れを理解するにはMetashapeのWorkflowを辿ることが近道です。GCPを使用したUAV画像の処理の流れを解説しつつ、ステップ毎のより詳細な説明への入り口にもなるように構成しています。
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